香りというアプローチからケア空間をデザイン。
「ここ、いいね。」と直感的に印象づけるブランディングをご提案。
介護施設の現場では、さまざまな臭いの問題がとても深刻なものになっています。通気の関係から室内にこもりがちで、施設内に充満してしまうケースも多いようです。そのため、トイレなどでは主に柑橘系の香りが使用されているようですが、ただ香りの強い合成香料で消臭するというのでは、利用者への配慮が充分とは言えないでしょう。あまりに強い合成香料だと、かえって不快感を与えてしまう場合もあります。 心地よい空間作りのためには、消臭効果のある100%天然のエッセンシャルオイルでほど良く香りを行き渡らせることで、利用者に自然と晴れやかな気分を感じていただくことが重要です。
介護施設利用者にとって、どうしても施設での生活は閉鎖的なものになりやすく、ストレスを感じてしまいます。それはケアする側のスタッフも同様です。そこで、これまでとは違った「心地よい香り空間」を創り出すことによって、施設利用者とスタッフがフレッシュな気持ちで過ごせるような配慮が大切です。 天然エッセンシャルオイルのやさしい香りに包まれて過ごすという経験は良いイメージで記憶されやすく、ストレスを和らげ明るく過ごしていただくことが期待できます。
ご家族の方は、利用者の方が普段どのような生活をしているかをすべて見ることができないので、不安や心配な気持ちでいることが多いようです。 中でも臭いのもたらす印象は大きく、臭気がこもった部屋では空気まで濁っているように感じてしまいます。 訪れた際に、心地よい香りで満たされた空間を体感していただければ、衛生設備の充実したところだと良い印象が残り、「ここなら安心してご家族を任せられる」と感じていただけるでしょう。 エッセンシャルオイルには殺菌効果もあるので、清潔で快適な空間作りに取り組んでいること、どのようなオイルを使用しているか、などをお伝えする事で安心していただけます。
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